同じように運動しているはずなのに、
「あの人は変わっているのに、私は…」
そんなふうに感じたことはありませんか。
この記事は、
頑張っていないわけではないのに、なぜか手応えを感じにくくなっている方に向けて書いています。
読み終えたとき、
他人と比べて落ち込む視点から一度離れて、
「自分の体をどう見ればいいのか」が整理されているはずです。
なぜ私たちは、他人と比べてしまうのか

周りの変化が目に入りやすい今の環境では、
他人と比べてしまうのはごく自然な反応です。
運動の話題、ダイエットの成果、見た目の変化。
気づけば、自分より先に進んでいるように見える人が目に入ります。
ただ、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
体の変化に関しては、この比較が判断を狂わせやすいということです。
他人と比べても、自分の体は正しく見えない

ここで一度、
「比べている相手と、自分は何が違うのか」を整理してみてください。
体の変化が見えにくくなる理由は、努力不足ではなく前提条件の違いにあることがほとんどです。
これまでの運動歴の違い
運動の経験年数は、体の反応に大きく影響します。
長く運動を続けてきた人は
といった“土台”がすでにあります。
一方、運動習慣が最近ついた方は、
まず体が新しい刺激に慣れるところから始まります。
同じ期間で同じ変化を期待する方が、実は無理があります。
生活リズムの違い
生活リズムは、体の変化を左右する重要な要素です。
起床・就寝時間が安定しているか。
食事の時間が極端に乱れていないか。
こうした土台が整っている人ほど、
運動の効果は素直に出やすくなります。
逆に、忙しさで生活が揺れている時期は、
体は「変わらない」のではなく「守りに入っている」ことも多いです。
仕事・家事の負担の違い
ここは、見落とされやすいポイントです。
SNSで目にするインフルエンサーやモデルの多くは、
体を整えること自体が仕事です。
一方で、仕事や家事をこなしながら体を整えている方は、
日常の負荷そのものが違います。
同じ目標をそのまま当てはめてしまうと、
頑張っているのに追いつけない感覚だけが残り、
自己嫌悪につながりやすくなります。
睡眠やストレスの量の違い
体は、回復できてはじめて変わります。
睡眠が浅い状態や、
気持ちが張り詰めた状態が続くと、
体は変化よりも「維持」を優先します。
この時期に他人と比べると、
「同じことをしているのに違う」という感覚が強まりやすくなります。
条件が違う人と比べて苦しくなるなら、それは「努力不足」ではなく、見方が合っていないだけです。
比較するなら「過去の自分」と、ここを見る

体の変化は、ある日突然わかりやすく現れるものではありません。
多くの場合、日常の中の小さな違和感の減少として先に現れます。
ここでは、実際によく聞く4つの変化を軸に整理してみます。
階段を上るのが少し楽になった
「前より息が切れにくい」
「途中で立ち止まらなくなった」
こうした変化は、下半身の筋力や心肺機能だけでなく、
体の使い方が効率化してきているサインでもあります。
見た目は変わっていなくても、
体の中では「同じ動作を、少ない負担でこなせる状態」に近づいています。
夕方の疲れ方が違う
以前は夕方になると、
何をするにも腰が重かった。
今は「疲れてはいるけれど、動ける」。
この違いはとても大きいものです。
体力がつくというのは、
疲れなくなることではなく、
疲れても回復しやすくなることでもあります。
ここが変わり始めると、日常の選択肢が増えてきます。
動作に余裕が出てきた
立ち上がる、しゃがむ、振り向く。
こうした何気ない動作が、以前よりスムーズに感じることはありませんか。
これは筋力だけでなく、
関節の動きやバランスが整ってきている証拠です。
余裕が出ると、
無意識に体をかばう動きが減り、
さらに動きやすくなる好循環が生まれます。
体を動かすことへの抵抗が減った
最初は「やらなきゃ」という気持ちが強かったのに、
今は「やれば少し楽になる」と感じられる。
この変化は、数字以上に大切です。
体を動かすことが
義務から選択に変わると、
運動は一気に続きやすくなります。
多くの方が、ここをきっかけに
結果が後からついてきます。
これらは、どれも派手な変化ではありません。
ですが、体が正しい方向に進んでいるサインです。
実際、現場では
こうした変化を経てから、
体重や見た目が少しずつ変わっていく方がほとんどです。
私が大切にしている「体の見方」
私自身、運動が得意なタイプではありませんでした。
だからこそ、「頑張っているのに変わらない」と感じる不安はよくわかります。
その経験から、指導の中で大切にしているのは、
身体だけでなく、気持ちや生活も含めて体を見ることです。
無理に他人と比べて追い込むより、
「今の状態で、何ができるようになったか」を丁寧に確認する。
比べないことは、甘えではありません。
続けるための技術だと考えています。
まとめ
他人と比べてしまうこと自体が、悪いわけではありません。
ただ、見る場所を間違えると、体の変化は見えなくなります。
この視点を持つだけで、運動との向き合い方はずいぶん楽になります。
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