「そろそろ運動しなきゃ」と思ってはいるけれど、気づけば今日もそのまま一日が終わっていた…。
40代以降になると、体力や気力の変化、日々の忙しさもあり、運動習慣を続けるのはなかなか難しいものです。
でも、やる気が出ない日こそ“無理なく動ける工夫”を知っておくことが大切。
今回は、そんなときに試してほしい「やる気が出ない日の対処法」を5つご紹介します。
「自分を責めずに、自然と体を動かしたくなる」コツを知って、運動をもっと気軽に続けてみませんか?
なぜ「運動のやる気が出ない」のか?
やる気が出ないのは意志が弱いからじゃない
やる気が出ないのは、決してあなたの意志が弱いからではありません。多くの人がそう感じており、むしろ自然な反応とも言えます。
人間は「できるだけ楽をしたい」と感じるようにできているため、運動を習慣化するにはちょっとしたコツが必要です。
脳と感情の仕組みを知ろう
脳はエネルギー消費を抑えようとするため、運動に対して「あとでいいや」と言い訳を始めます。
この“先延ばしグセ”に負けずに動くには、「始めるまでのハードル」を下げるのがポイントです。
年齢による体調や生活リズムの変化も影響する
40代を過ぎると、体力や気力にムラが出やすくなります。ホルモンバランスの変化、睡眠の質、生活のストレス…。
そうした要因も「やる気が出にくい」原因になります。「毎日完璧に」より「できる日に気持ちよく動く」ことを目指しましょう。
やる気が出ないときの対処法5選

1. とにかく「3分だけやる」と決める
「30分も運動するのは無理」と感じる日でも、3分ならできることがあります。
“3分だけでも動く”と決めると、脳がやる気モードに切り替わりやすくなるんです。
軽いストレッチやスクワットなど、始めてしまえば意外と続くもの。最初の一歩がカギです。
2. 好きな音楽や動画を流しながら動く
運動は真面目にやらなくてもOK。好きな音楽をかけるだけで、気分が自然と前向きになります。
YouTubeでお気に入りの運動動画を見る、好きな曲に合わせて体を動かすなど、「楽しい」と思える方法を取り入れましょう。
3. ウェアに着替えるだけでもOK
「今日はやる気がない」と感じた日こそ、運動ウェアに着替えてみてください。
不思議と気持ちが前向きになり、“動くスイッチ”が自然と入ることもあります。
お気に入りのウェアやタオルを用意するのも、モチベーションUPにつながります。
4. 人と約束しておく
誰かと一緒に運動する約束をすると、自分ひとりでは続けられないことも継続できます。
パーソナルトレーナーとの予約、仲間とのウォーキング、オンラインレッスンなど、“誰かとつながっている”仕組みが継続の力に。
5. 「やった後の自分」を想像する
運動した後は、心も体も軽くなる。頭ではわかっていても、やる前は忘れてしまいがちです。
そんなときは、「運動後の爽快感や充実感」を先にイメージしてみてください。脳はその“ご褒美”を欲しがり、自然と行動しやすくなります。
「始める」ハードルが一番高いので、その先の目標までハードルを上げると挫折がすぐそばになります。
私はジョギングの気が乗らないときは「今日は100m走ろう」と心に決めて走ります。
なんだかんだ、「せっかく外に出たからもうちょい走るか」となります。
本当に100mで帰る日もありますが笑
どうしてもダメな日は?それでもOKな理由

休むことも、立派な選択
「今日は無理かも…」と感じる日は、無理せず休むことも正しい選択です。
習慣化とは、 “無理してでも続ける”ことではなく、 “自分を大切にしながら続ける”こと。心と体の声を聞くことも、健康づくりの一部です。
「できなかった日」は責めずに受け入れる
運動を続けていると、どうしても「できない日」が出てきます。
でも、それまで頑張ってきた日々が帳消しになるわけではありません。
“長い目で見て続ける”ことが、一番の成果につながります。
やる気が出ない自分と上手に付き合うコツ
モチベーションに頼らない「仕組みづくり」がカギ
「やる気がある日だけやる」のではなく、やる気がない日でも自然に行動できる“習慣の仕組み”が大切です。
・毎朝ストレッチをする時間を決める
・スマホのリマインダーを活用する
・運動後に自分にご褒美を用意する
このようなルール化が、意外と効果的です。
小さな達成感の積み重ねが、継続の力に
どんなに小さな行動でも、「今日は少し動けた!」という実感は、次のやる気につながります。
“やれた自分”を毎日褒めてあげることが、自信とモチベーションの原動力になるのです。
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やる気が出ない日も、「誰かと一緒」なら自然と続けられる。
「まちの隠れ家ジム宿河原」では、40代以上の方でも無理なく取り組めるパーソナルトレーニングやストレッチ指導を行っています。
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