「やらなきゃ」なのに続かない…その原因は“楽しさ”の欠如かも?
「運動を続けなきゃ」と思っているのに、気づけば数日でやめてしまう。
そんな経験はありませんか?
多くの人が「意志が弱いから続かない」と思いがちですが、実はそうではありません。
理由のひとつに、“やっていて楽しくない”ことが挙げられます。
同じメニューの繰り返しや、得意でない種目を我慢して続けていると、脳はそれを“ストレス”として記憶します。
すると次に運動をしようとしたとき、
「またあの退屈なことをやるのか」とブレーキがかかり、やる気が湧かなくなってしまうのです。
つまり、“楽しさの欠如”は継続の最大の敵。
逆に言えば、「楽しい」と感じられる工夫を取り入れれば、運動は自然と続くようになります。
ここからは、「やっていて楽しくない」と感じている方に試してほしい
3つの具体的な対処法をご紹介します。
対処法①:「好きなもの」と運動を組み合わせてみる
運動を「我慢の時間」にしてしまうと、どんな人でも続けるのが難しくなります。
まずは、自分の“好きなこと”を組み合わせて、運動を“楽しみの時間”に変えていきましょう。
たとえば、
といった小さな工夫でも十分です。
「楽しい刺激」と「身体を動かす行為」が結びつくことで、脳は運動を“快”として記憶します。
その結果、「やらなきゃ」から「やりたい」へと意識が変わっていくのです。
運動が苦手な人ほど、“ながら運動”が効果的です。
楽しさと結びつけることで、心のハードルが下がり、自然と続けられるようになります。
対処法②:飽きないように“少しの変化”を加える
どんなに良い運動でも、「毎回同じ」だと脳が飽きてしまいます。
脳は変化を感じることでドーパミン(やる気ホルモン)を分泌するため、
小さな変化を意識的に取り入れることがポイントです。
たとえば、
といった工夫だけでも、新鮮な刺激になります。
「昨日はスクワット、今日はストレッチ」でも立派な変化。
刺激があるほど、脳は「またやりたい」と感じやすくなります。
“毎日違う”ことを意識すると、運動がマンネリ化しにくくなります。
変化を楽しむことこそ、長く続けるためのコツです。
対処法③:“誰かと一緒に”やるだけで楽しくなる
運動は1人で頑張るよりも、誰かと一緒に取り組むほうが圧倒的に続きやすいものです。
家族や友人、パートナーと一緒にストレッチやウォーキングをするだけで、
笑いや会話が加わり、「義務感」が自然と薄れていきます。
心理学的にも、“人と共有する行動”は継続率を大幅に高めるといわれています。
一緒に達成感を味わえる仲間がいるだけで、「また次もやろう」という前向きな気持ちが生まれるのです。
一人では続かなかった方も、「誰かと一緒にやる」だけで習慣化するケースが多いです。
当ジムでも、笑顔で続けられる環境を大切にしています。
私も一緒に動きますよ!笑
まとめ|“楽しい”を見つければ、続ける力は自然に湧いてくる
運動を続けるために必要なのは、意志の強さではなく「楽しさ」です。
この3つを意識するだけで、続けるハードルはぐっと下がります。
「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」と思える瞬間を増やすこと。
それが、無理なく続く人の共通点です。
次回予告&体験へのご案内
次回は、「体の変化に気づけていない」ことが原因で運動が続かないケースを掘り下げていきます。
頑張っているのに成果を感じられない…そんな方が前進を実感できるようになるためのヒントをお伝えします。
そして、「自分に合った楽しい運動を見つけたい」と思ったら、
まちの隠れ家ジム宿河原の体験パーソナルがおすすめです。
一人ひとりの性格や体力に合わせて、
“楽しみながら続けられるトレーニング習慣”を一緒に作っていきましょう。
筆者在籍パーソナルジム紹介
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