運動や食事を気をつけているのに、
「体が重い」
「疲れやすい」
「前より回復しにくい」
そんな感覚が続いていませんか。

体重はそこまで増えていない。
検診で大きな異常を指摘されたわけでもない。
それでも、日常の動きがどこかつらい。

この状態になると、多くの人は
「運動量が足りないのかな」
「もっと食事を厳しくしたほうがいいのかな」
と考えがちです。

ただ、実際の現場で体を見ていると、
そもそも“体を削っている時間”が長すぎるケースが非常に多く見られます。

その代表が、
長時間の「座りっぱなし」です。

この記事では、
なぜ座りっぱなしが体に影響を残すのか、
なぜ運動やダイエットの効果を感じにくくなるのか、
そして現実的に何を見直せばいいのかを整理していきます。

座っている時間は、体を「休ませている時間」ではない

「座っている=休んでいる」と思われがちですが、
体の中ではむしろ動けない状態が固定されている時間でもあります。

座っている間

  • 股関節は曲がったまま
  • お尻や太ももの筋肉はほぼ使われない
  • 背骨は動きが少なく、同じカーブで固まりやすい

こうした状態が何時間も続きます。

体は使われない部分を
「使わなくていい状態」として学習します。

その結果、
立ったとき・歩いたとき・動き出すときに
必要な筋肉や関節がスムーズに働きません。

これが、
「動いていないのに体が重い」
「最初の一歩がつらい」

と感じる正体です。

なぜ、座りっぱなしだと不調が増えやすいのか

筋肉は“動かさない”だけで機能が落ちる

筋肉は、鍛えなくてもいいですが、
動かさない時間が長いと確実に衰えます。

特に影響を受けやすいのが、

  • お尻
  • 太もも
  • 体幹まわり

ここが働きにくくなると、
立つ・歩く・階段を上るなど、
日常動作そのものが重くなります。

血流と循環が滞りやすくなる

座った姿勢では、
下半身から心臓へ血液を戻す働きが弱くなります。

その結果

  • 脚が重だるい
  • むくみやすい
  • 冷えやすい

といった感覚が出やすくなります。

これも「年齢のせい」にされがちですが、
実際には姿勢と時間の問題であることが多いです。

神経的にも「動きにくい体」になる

長時間同じ姿勢が続くと、
体は「動かなくていい状態」を基準にします。

その状態から急に動こうとすると、
脳も体もブレーキをかけやすくなります。

結果として、

  • 動き出しが億劫
  • 体を動かす気が起きにくい
  • 疲れやすい

といった感覚につながります。

なぜ運動していても変化を感じにくいのか

ここで重要なのが、
運動の量と、座っている時間の差です。

例えば、

  • 週に1〜2回、30〜60分の運動
  • 一方で、平日は1日7〜9時間以上座っている

この場合、
体にとっての「基本状態」は座位です。

運動はしているけれど、
それ以上に「動かない時間」が長いため、
体が元の状態に戻ってしまいます。

これは努力不足ではありません。
生活全体の配分の問題です。

ダイエット効果が出にくくなる理由

座りっぱなしの時間が長いと、

  • 筋肉が使われにくい
  • エネルギー消費が少ない
  • 姿勢が崩れやすい

といった状態になります。

この状態で食事だけ調整しても、
体は「燃えにくく、動きにくいまま」です。

そのため、

  • 体重は減っても体が軽くならない
  • 見た目の変化が乏しい
  • 疲れやすさが残る

といったことが起こります。

ダイエットがうまくいかない原因が、
食事や意志の問題ではないケースは少なくありません。

今日からできる、現実的な見直しポイント

30〜60分に一度、区切りを入れる

体を変えるうえで、まず最優先にしたいのが
「長く座り続ける時間を作らないこと」です。

長時間座っていると、筋肉や関節だけでなく、
体は「この姿勢が通常」と認識してしまいます。
その結果、立つ・歩くといった動作自体が重くなります。

立ち上がる、席を離れる、トイレに行く。
それだけで、体には「動いていい」という合図が入ります。

特別な運動よりも、まずはこの区切りを作ることが、
体を固めないための土台になります。

「動く」ではなく「止めない」を意識する

「もっと運動しなきゃ」と考えるほど、
行動のハードルは上がり、結局何もしなくなりがちです。

ここで意識したいのは、
体を積極的に動かすことではなく、止め続けないことです。

数歩歩く、姿勢を変える、背伸びをする。
この程度でも、筋肉や血流、神経には十分な刺激になります。

運動として成立していなくても問題ありません。
体は「少し動いた」という事実に、きちんと反応します。

1日単位で考える

毎回うまくできる必要はありません。
仕事や家事、体調によって、
座りっぱなしになる日があるのは自然なことです。

大切なのは、
「できなかった」で終わらせないことです。

今日は座っている時間が長かった。
そう気づければ、午後や夕方に少し立つだけでも意味があります。
体は、1回の行動よりも、
1日を通した使われ方に強く影響されます。

完璧を目指さず、
1日の中で区切りを入れられたか。
その視点を持つことが、無理なく続く一番の近道です。

まとめ

体の不調や変化の出にくさは、
「何を足すか」だけでは解決しません。

むしろ、

  • 削っている時間
  • 固めている時間
  • 止めている時間

ここに目を向けることで、
体は驚くほど反応しやすくなります。

運動や食事が無駄だったわけではありません。
ただ、その前に整えるべき土台があった、というだけです。

「運動しているのに変わらない」と感じている方ほど、
日常の体の使われ方を一度整理すると、
変化のきっかけが見えてきます。

体験では、運動量ではなく
生活の中で体がどう固められているかを一緒に確認しています。
気になる方は、無理のないところから見直してみてください。

「運動しているのに変わらない」と感じている方へ

体験に来られる方の多くが、
・運動はしている
・食事も大きく乱れていない
それでも「体が重い」「疲れやすい」と感じています。

体験では、いきなり運動量を増やすことはしません。
まずは 日常の中で体がどう固められているか を整理します。

・座っている時間が長くなっていないか
・同じ姿勢が続いていないか
・動きにくさが出ている部分はどこか

ここが見えてくると、
「頑張っても変わらなかった理由」がはっきりします。

運動や食事を否定する必要はありません。
整える順番を少し変えるだけです。

気になる方は、
体を追い込む前に一度、体験で確認してみてください。
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