座りっぱなしで体がつらい方へ|1時間に1回の動きで負担を軽くする現実的な方法
デスクワークや車移動が多く、気づいたら何時間も座りっぱなし。
そんな日が続いていませんか。
夕方になると腰や肩が重くなる。
立ち上がったときに、体が固まっている感じがする。
実はそれ、体力の問題というより
「動かなさすぎる状態」が続いていることが関係している可能性があります。
この記事では、運動が苦手な方でも取り入れやすい
「1時間に1回の短い動き」に絞って解説します。
特別な器具や時間は必要ありません。
日常の中でできる範囲から始めていきましょう。
なぜ「座りっぱなし」で体がつらくなるのか

同じ姿勢が長く続くと、筋肉を動かす機会が減りやすくなります。
筋肉は本来、ポンプのように働いて血流をサポートしますが、その動きが少なくなることで流れが滞りやすくなります。
さらに、座っている姿勢では同じ部分に圧がかかり続けやすく、関節の動きも少なくなります。
こうした状態が重なることで、立ち上がったときの違和感や、肩・腰の重さとして感じやすくなることがあります。
長時間座る人ほど「動く回数」が減りやすい
疲れる原因は「運動していないこと」だけではありません。
通勤・仕事・帰宅後と座る時間が長いと、1日の中で体を動かすタイミング自体が減りやすくなります。
この「動く回数の少なさ」が積み重なることで、体の重さやだるさとして出てくることがあります。
1時間に1回の動きが現実的な理由

いきなり運動を始めようとしても、時間や体力の面でハードルが高く感じる方は多いと思います。
一方で、まったく動かない状態が続くことも体への負担につながりやすいです。
そのため「短く・分けて動く」という形が現実的です。
目安は、1時間に1回・30秒〜2分程度。
これは「完全に固まる前に一度リセットする」イメージです。
長時間の連続を一度切ること自体に意味があると考えられます。
ポイントは「完璧にやらないこと」
「できる範囲で続く形」が最優先です。
毎回しっかりやろうとすると続きません。
- 電話の前後
- トイレに立つついで
- 飲み物を取りに行くタイミング
このように、すでにある行動に紐づけると無理なく続けやすくなります。
その場でできる具体的な動き

①立ち上がって伸びる(30秒)
椅子からゆっくり立ち上がり、両手を上に伸ばして軽く深呼吸します。
ポイントは、背伸びをするように「体を縦に引き伸ばす」意識を持つことです。
長く座っていると、背中や股関節まわりが固まりやすくなります。
一度立ち上がって伸びるだけでも、姿勢がリセットされやすくなります。
まずは「立つだけ」でも問題ありません。負担なくできる形から始めてください。
②肩回し+背中を動かす(1分)
肩を大きく前後に10回ずつ回し、そのあと両手を前に出して背中を丸めます。
肩回しは、腕の重さを使って大きくゆっくり動かすのがポイントです。
デスクワークでは、肩や背中の動きが少なくなりやすく、同じ姿勢が続きがちです。
この動きによって、上半身のこわばりを軽くするきっかけになります。
強くやる必要はありません。「動かすこと」を優先して、無理のない範囲で行いましょう。
③軽いスクワット(10回)
足を肩幅程度に開き、ゆっくり腰を下ろして戻す動きを10回行います。
膝を大きく曲げる必要はなく、浅い動きでも問題ありません。
座りっぱなしの状態が続くと、下半身を使う機会が減りやすくなります。
スクワットのような動きを入れることで、全身の感覚が戻りやすくなることがあります。
「少し体を動かした」と感じる程度で十分です。きつくなる前に止めて問題ありません。
1時間に1回の動きを忘れないための工夫

①タイマーで“強制的に区切る”
仕事に集中していると時間の感覚はズレやすくなります。
そのため「思い出したら動く」ではなく、最初から思い出させる仕組みを作る方が現実的です。
- スマートフォンの60分タイマー
→ シンプルで始めやすく、まず試すならこれで十分です。 - PCのアラーム機能
→ 作業中でも目に入りやすく、仕事の流れを区切るきっかけになります。 - スマートウォッチの通知
→ 音や振動で気づけるため、集中していても動きやすくなります。
②既にある行動に“セットで組み込む”
新しく習慣を増やすより、今ある行動に紐づけた方が続きやすくなります。
- トイレに立ったら肩回し
→ すでに立つ動作があるので、そのまま流れで取り入れやすいです。 - 飲み物を取りに行ったらスクワット
→ 移動のついでにできるため、負担感が少なく続きやすくなります。 - 電話の前後で立つ
→ 会話の区切りがあるので、動くタイミングを作りやすいです。
③完璧にやろうとしない
毎回きっちりできなくても問題ありません。
- 1日3回できればOK
→ 最低ラインを決めておくと、気持ちが楽になります。 - できた回数を軽く意識する
→ 「できたこと」に目を向けると続きやすくなります。 - できない日があっても気にしない
→ 崩れてもやめずに戻ることが、結果的に継続につながります。
まとめ
座りっぱなしによる体の負担は、「運動していないこと」だけでなく「動く回数が少ないこと」とも重なりやすいです。
そのため、いきなり長い運動を始めるよりも、1時間に1回・30秒〜2分の動きを入れるほうが現実的です。
まずは以下のようにシンプルに始めてみてください。
- 午前中に1回
- 昼食後に1回
- 夕方に1回
この程度でも、何もしないよりは体の感覚をリセットしやすくなります。
できる日が増えてくると、日常の中での体の重さを感じにくくなる可能性があります。
まずは体の状態をチェックしてみませんか?
当ジムでは以下のような点をチェックしています。
- 姿勢(座り方・立ち方のクセ)
- 可動域(肩・股関節の動き)
- 下半身の筋力
- 呼吸の状態
「座りっぱなしでつらい」「何をやればいいかわからない」という方は、一度体の状態を整理してみるのも一つの方法です。
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